ご隠居の世相斬り

ご隠居先生が世相や教育を斬りまくる 痛快無比

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プロフィール

ご隠居先生

Author:ご隠居先生
学校の先生を目出度く定年退職。
ご隠居生活を謳歌してござる。
暇に任せて世相や教育についてご意見申し上げる。
誰にも憚ることなく斬って斬って斬りまくる所存でござる。
各々方、覚悟召されよ。
FPもやっているので、好きな経済関係にも発信します。

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道徳科の評価

2018年度から小学校では道徳が教科となり道徳科となる。
それに伴い、算数や国語等の他の教科と同じように評価をして通知表や指導要録に記入することになる。
評価は数値でなくて言葉による記述になる。
このことに関して議論がなされている。
そもそも道徳の評価をするべきなのかどうかという議論。
もう一つは、道徳科の評価をどのようにするかという議論。
学校現場では文科省が決定していることなので、評価すべきかどうかという議論をしている時間が無く、どのように評価するかという対応に追われている。
私も、興味があったので「特別の教科 道徳 授業&評価・・・」という本を読んでみた。
一読したが、何を言わんとしているのか全く分からない。
どうしてかというと、論理的記述が全くされていないからだ。
書いている本人が理解しているのか疑わしい。
もう一度、ノートに整理しながら読み直してみた。
説明文のイロハを知らない人間が書いたとしか思えない悪文。
こんな人物を教授として雇っている大学で勉強するする学生が哀れだ。
とにかく、なんとか解読することができた。
結論から言うと、労多くして益少なし。
年間35時間の道徳科の授業での児童の発言や行動、ノートやワークシート、質問紙、作文等の資料をファイルする。
また、児童の学校での教育活動全般で気付いたことも記録しておく。
そして、児童の心情に合致し励ますようなことを文章で書く。
これだけのことをすることにどれだけの労働時間を要するか考えてみたことがあるのだろうか。
教員は毎日平均して3時間以上の超過勤務をして土曜・日曜にも学校で仕事をしていることが多い。
どこに、道徳の評価をするための時間があるというのだろうか。
著者は、放課後や道徳科の授業の後に児童と教師が個別の面接をすることも提案している。
学校現場で放課後に児童と面接する時間があると考えているようだ。
道徳科の授業の後に面接する時間を取るなどと、いったいどこの国の学校のことを言っているのだろうか。
また、道徳の授業中には授業者は多くの児童の発言や行動を観察することはできないので、他の教師に観察してもらうようにすればよいと言っているが、ほかの教師の道徳授業の観察に行くような時間の余裕がある教師など学校にはいない。
みんな、空き時間もなく自分の仕事をこなすことで精いっぱいだ。
論理的記述や思考もできない教育現場の実態も知らないアホな大学教授に振り回される現場教師はたまったものではない。

国民主権の活用不足

勉強のやり方には3種類ある。

①常日頃からコツコツと勉強を積み重ねる。
②試験の前だけ勉強する一夜漬け。
③全く勉強しない。

国民主権の行使の仕方にも3種類ある。

①常日頃から政治に関心を持ち議論し政治家や行政に対して要望をする。
②選挙の時だけ投票するが、普段は政治にたいして無関心で議論もせず政治家や行政に対して要望をしない。
③選挙で投票もせず、政治に無関心でなにもしない。

国民主権の行使の仕方に関して、日本人は②や③の人が多い。
これでは、民主国家としては落第だ。
しかし、②や③の人が多いのはしかたがないことなのかもしれない。
なぜなら、日本の長い歴史の中で、国民に主権が与えられたのは戦後に日本国憲法ができてからの70年間しかないのだ。
日本人は国民主権を充分に習得していないのだ。
勉強と同じで、国民主権も常日頃から行使していないと上達しない。
日本人よ、常日頃から政治に関心を持ち議論し政治家や行政に対して要望をするようにしよう。
常日頃からコツコツと勉強を積み重ねることと同じように大事なことだ。


脳天気な人たち

北朝鮮とアメリカは一発触発の危機的状態にある。
安倍首相は国民に向かって、いつ北朝鮮から日本へミサイルが飛んでくるか分からないと危機を煽っている。
そんな最中の4月15日に新宿御苑で安倍首相の主催で桜を見る会が開催されてた。
1万6500人の招待客が招かれたとのこと。
ネットでは、桜を見る会に招かれた客がその会の様子を嬉しそうにアップしている。
謹慎中の昭恵夫人も参加して夫婦揃って天真爛漫に笑っている写真が出ている。
いつ北朝鮮から日本へミサイルが飛んでくるか分からないという危機感など全く感じられない。
昭恵夫人も森友問題の説明責任を果たさず鳴りを潜めているという後ろめたさが微塵も感じられない。
税金で花見に浮かれている場合ではなかろう。
稲田防衛大臣は連休中に海外訪問をするとか。
脳天気な人たちに国の行政を任せるリスクは大きい。


戦争やる気満々?

アメリカが北朝鮮を挑発して戦争やる気満々の状況になっている。
朝鮮戦争のときは、日本は集団的自衛権も持たず非武装中立の立場を貫いていた。
だから、北朝鮮・中国・ソ連連合から直接攻撃されることなく、軍需物資の生産で戦後経済復興に資することができた。
しかし、現在は集団的自衛権を持ちアメリカ軍の一部と見做される国になった。
だから、日本は北朝鮮の攻撃対象となり日本は戦場となる。
韓国ももちろん戦場となる。
アメリカは離れているので戦場にはならない。
韓国と日本が戦場になり産業が壊滅的な被害を被ることによって得をするのは、北朝鮮ではなくアメリカと中国だ。
アメリカと中国の企業は日本と韓国の競争相手企業がダメージを受ければ有利になる。
だから、日本と韓国は北朝鮮とアメリカに向かって「冷静になれ、話し合いで問題を解決しろ」と諭すべきだ。
北朝鮮のミサイルが福島第1原発に打ち込まれたら、日本は壊滅的なダメージを受ける。
東京オリンピックも大阪万博も日本の未来も吹き飛ぶと考えたほうがいい。
もちろん、彼方も私の人生も悲惨なものになるだろう。

野蛮国家

米軍は、ペルシャ湾に展開する米海軍駆逐艦2隻から、59発のトマホーク巡航ミサイルを発射し、シリアのホムス県にあるシャイラート空軍基地の滑走路、航空機、燃料タンクなどを破壊したとのこと。
「シリアの独裁者アサドが致死的な神経ガス兵器を使って罪なき市民に攻撃を行った。かわいい赤ちゃんまでもが野蛮な攻撃で殺害された」と断定しての攻撃。
毒ガスの使用について国連の安全保障理事会で話し合いをしている最中での独断的な攻撃だ。
毒ガス使用の犯人が確定しているわけでもない。
いきなり、他国にミサイルを撃ち込むような国を野蛮国家という。
アメリカに対して毒ガス攻撃をしたわけでもないのに、他国にミサイルを撃ち込むのは侵略行為だ。
「世界のならず者」と言われている北朝鮮でもミサイルをいきなり他国に打ち込むようなことはしていない。
アメリカがやったことは、北朝鮮以下の行為であり「世界のならず者」以上だ。
トランプは「シリアでの虐殺と流血を終わらせることを目指すよう、すべての文明国に呼び掛ける」と表明した。
すべての文明国にアメリカは含まれるのだろうか。
トランプは「シリアの混乱を拡大するために、すべての野蛮国に呼び掛ける」と表明するほうが実態に合っている。
世界での経済力が相対的に縮小しているアメリカの傍若無人な行動が目立つ。
アメリカは、世界の強国に一つに過ぎないことを早く自覚する必要がある。
「野郎ども、俺について来い」と粋がっても、黙ってついて行くのは安倍首相ぐらいだ。

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